モスクの隣に教会がある街、スコピエ

マケドニア

SkopjeスコピエはMacedoniaマケドニアという国の首都。

どの国でも、大抵首都には城がある。
芝生の中を通る道とその先にある城壁
これはスコピエ城。

といっても城壁が残っているだけどね。┐(´〜` ;)┌
城壁の中に広がる芝生
修復されたきれいな城壁。

城壁の向こうにはスコピエの街が見える。
修復中の城壁
1963年の大地震で街の80%の建物が壊れてしまったため、
ヨーロッパでは珍しく建築物のほとんどが新しいというスコピエの街並。

城の隣にはスタラ・チャルシャと呼ばれるバザール(市場)がある。
石畳の通り
ここはオスマントルコ時代に栄えた場所。
そのため、スタラ・チャルシャは
トルコ人街と言ってもいいくらい、トルコ色が強い。

ここはスタラ・チャルシャのお菓子屋さん。
トルコ風のお菓子屋の店内
店の中は完全にトルコ。

トルコのお菓子ってウマいから、
オレたちにとってここは天国だ。(笑)
ウインドウに並べられたトルコ菓子
もちろんここでエネルギーを補給。( ̄ー+ ̄)

チョクギュゼル!(トルコ語で「とっても美味しい!」)って言ったら、
店員さんも他のお客さんも大喜び。
肩を組んだ男性二人
「おまえらトルコ語話せるのか!すごいじゃないか!」

ちなみにマケドニアって約65%がマケドニア人で
アルバニア人が約25%でトルコ人が4%弱。
ようするにトルコ人はマケドニアにおいて少数派なわけだ。

彼らトルコ人は、マケドニアの中において割合が少ないからといって
極端に虐待されたり差別されたりはしていないだろうと思われる。
しかし、少数派だからこそ普段は他の言語(この国ならマケドニア語)を
使う必要がある彼らにとって、他民族であるオレたちが
トルコ語を話しているのは相当嬉しいみたいでめっちゃ喜んでくれる。

やっぱ言葉は大事だよね。
心底そう思う。

ありがとう!
こんにちは!
美味しい!

この3つを現地の言葉で言えるだけで、
旅は間違いなく面白くなってくる。
これホントだよ。
是非試してみてほしいな。

ところで…
ここスタラ・チャルシはトルコ人街だからイスラム教のモスクがある。
だけど、その近くにはキリスト教の教会もある。
マケドニア国民の約7割はキリスト教(正教)徒らしい。
石造りの質素な教会
塔の上に十字架があるのがわかるかな?

これは教会の中庭。
石造りの質素な教会の中庭
教会の建物の向こうには、
すぐ近くにあるモスクの尖塔が見える。

さてさて…
マケドニアはキリスト教徒が全体の7割くらいらしいんだけど、
その多くはカトリックでもプロテスタントでもなく、正教徒だ。

マケドニアの隣はギリシャだしね。
当然といえば当然だ。
でも!割合としては非常に少ないけど、
カトリック教徒がいないわけじゃない。

この人を知らない人はいないんじゃないかな。
マザーテレサ像と白い建物
マザーテレサ。

カトリックだとかキリスト教とかっていう宗教的な概念を
吹っ飛ばして、何しろ凄い人というイメージがあるマザーテレサだけど、
彼女はこのスコピエの街で生まれ育ったカトリック教徒なんだよね。
石壁の上に立つ白い建物
実はここ、マザーテレサが洗礼を受けた
カトリックの教会だった場所なんだそうな。
現在はマザーテレサ記念館になっているよ〜〜〜

この街ではモスクのすぐ近くにキリスト教の教会があったり、
異なる民族同士がすぐ近くに住んでたりする。

そんな場所で育ったマザーテレサだから、
どんな人にでも手を差し伸べ、
誰に対しても惜しみない愛を注げたのかなぁ…

マザーテレサがやってたことのバックボーンを
ちょっとだけ知ることができたような気がしたね。(^∇^)/

マケドニア語でありがとうは「ブラゴダラム」
今日も読んでくれてありがとう♪ ブラゴダラム\(^o^)/

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